1957年(昭和32年)頃 | 弊社現取締役会長中川博が、大阪市東淀川区の自宅裏にて、従来の紙製農業用ホットキャップに代え、ポリエチレンに穴明け加工したホットキャップを各地の農業試験場にサンプル送付した結果、生育効果が認められ、特に奈良県農業試験場における生育効果が顕著であり、同試験場の推奨農業資材になった。 これを受けて、農業用有孔キャップ(商品名『豊作キャップ』の製造を始め、化学品専門商社の新和産業鰍ノ営業販売面を委託する。 |
1958年(昭和33年) | 農業用有孔シート(商品名『豊作シート』)を販売開始。 |
1961年(昭和36年) | 農業資材の主流がキャップからトンネル等に移り、キャップの製造を徐々に中止する一方で、水稲用全面有孔、トンネル、マルチ等の有孔加工依頼が増加傾向となり、受託加工に軸足を移す。 |
1964年(昭和39年) | 6月 出資金100万円にて有限会社組織『有限会社豊作キャップ製造所』に改編する。 |
1965年(昭和40年) | 大阪市東淀川区下新庄に工場を設置する。 |
1971年(昭和46年) | 出資金を220万円に増資する。 |
1975年(昭和50年) | 株式会社に組織変更(『株式会社豊作キャップ製造所)』する。 |
1980年(昭和55年) | 有孔加工方法に関する特許(マグネチャック)申請を行う。 |
1989年(昭和64年) | この頃、フィルム有孔加工専業として歩み始める。 |
1992年(平成 4年) | 資本金を1,100万円に増資する。 |
1996年(平成 8年) | 平成8年8月8日(大安)に社名変更(新社名ホーサクシード株式会社)を行う。 |
1998年(平成10年) | 6月 市立橿原運動公園事業に係る収用のため、事務所・工場を現在地に移転する。 |
2002年(平成14年) | 加工方法の大幅な改良を行う。 |
2003年(平成15年) | 1月 資本金を3,000万円に増資する。 2月 商業登記上の本社を大阪市東淀川区から 奈良県橿原市慈明寺町149-8(現本社所在地)に移転する。 5月 新和産業鰍ニの営業販売委託関係を解消し、直接営業に移行する。 7月 中川英樹が代表取締役社長に就任する。 |
2006年(平成18年) | 8月 佐賀県伊万里市に伊万里工場を開設。 |
2013年(平成25年) | 1月 伊万里工場を同市内に移転の上、九州事業所に改組する。 |